信じるよりも疑わないんだ


ごろさんの6月2日のゴロデラ「齋藤孝/電子辞書で楽しむ文学」の回を見た。
SMAPメンバーの番組はちゃんと座って見たいので遅くなることが多い。
他の番組は割りと家事をしながら流してみるのですぐ見られる。

なるほどと思ったり、息子の高校入学のときに電子辞書購入を勧められた意味がようやくわかったり。
購入検討かな。

ゴロデラに触発されて読んでみようと思う書籍は数々あれど、
なかなか図書館で手に入れることができない。
それでも、今回はぜひ読んでみたい。

齋藤先生はほめ上手だなあ。
こんなにほめられたらうれしいのでがんばろうと思ってしまう。

本文朗読
いつも思うがごろさんの朗読はつたない。
しかし、心に入り込んでくるので不思議。

あの声、真剣さ、ひたむきさに心が傾くのだ。


本題

夏目漱石「こころ」より

「わたしは過去の因果で、人を疑りつけている。
だから実はあなたも疑っている。
しかしどうもあなただけは疑りたくない。
あなたは疑るにはあまりに単純すぎるようだ。
私は死ぬ前にたった一人で好いから、他を信用して死にたいと思っている。
あなたはそのたった一人になれますか。
なってくれますか。
あなたは腹の底から真面目ですか。」
「もし私の命が真面目なものなら、私の今いった事も真面目です。」
私の声はふるえた。



今回の放送のこの部分を聞いていてタイトルの
「信じるよりも疑わないんだ」という♪えんじぇるはあと♪を思い出した。
この歌詞をしんごくんが歌ったとき、
これはしんごくんのつよぽんに対する気持ちそのものだと感じた。

そして、「あなたは疑るにはあまりに単純すぎるようだ」
の文面があまりにしっくりきて、ツイッターに書こうと思ったが
書ききれないので、よいしょっとPCを出してきた。

この、「単純」という言葉をそのまま読むといやな言葉に聞こえるが
この場合は「純粋」とか「無色透明」「まっすぐ」などと同義語だと思う。

草なぎ剛は私が知る限り人類の中で一番純粋な人だ。
大げさではないと思う。
あんなに回りに振り回されない人は珍しい。

しんごくんもその純粋さにハラハラしながらも、唯一全幅の信頼を置くつよぽんを
たった一人疑る必要のない存在としているのだと思う。
ええ、彼(つよぽん)は腹の底から、そして彼の命そのものが真面目です。


私はいつも、草なぎ剛を見ていると不安になってしまうのに、妙に信頼していて
きっと何とかしてくれる、思いもよらない方法で…とどこかで思っている。

そして、本当にそうしてきてくれた。

そんな彼を私はサスペンション効果によってどきどきしながらも
誰よりも安心して見続けていくのだ。
それだけははっきりとわかる。


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